学校に着くと、北川とくだらない雑談話をする。

この世の悪夢ともいえるような午前の部を消化すると、購買に行って焼きそばパンとコーヒー牛乳を買う。

それを口に運びながら北川とくだらないことを話し、恋愛相談をする。

その後は睡魔との死闘の末、午後の部をすませて帰る。


そんな一ヶ月が俺の4月だった。