クラスメートがちらほらと帰る中、北川と教室に残り少しばかり雑談をしていた。

そこに森里さんが友人と一緒に俺と北川に話しかけてきた。

「あのっ、朝はありがとうっ!」
とかわいらしく森里さんが言った。

「えっ?知り合いなの?」
と北川は言い、混乱しているようだ。

「ちょっと道を教えただけだよ」
冷静に言う。

入学当日ということもあって少し緊張気味な彼女ら2人。

恋の病に侵され始めたのか緊張している俺が1人。

もうすっかり、仲良くなろうと必死な北川が1人。

この計4人で話をした。