【椿SIDE】

「ふんぎゃぁ〜!!明日絶対ゴリリンに呼び出されるよ…」

ウチが急に叫ぶと

「そうだね…学校行く?」

と雅
「そりゃ学校行かなきゃ出席日数そろそろヤバいしね…」

絶対ヤバいよ…

「でもいいじゃん!!光と海も居るんだし!!」

そうだった…一緒に逃げて来たんだっけ?

「でも椿はいいじゃん!」

「はっあ!何がぁ!?怒られるのにいいも悪いもないっしょ…悪いはあると思うケド…」
「光が居るから^^」

ドキッ!
「そこ突っ込んじゃいますか…」
「だって好きな人と一緒に怒られるんだよ!?一緒に居る時間が長くなる♪゙」

そう何です…私…源川椿は斎藤光クンのことが好きに何です…
気持ちに気付いたのは知り合って,5ヶ月ほどたった時にでした…

「そりゃそうだけどね…ってかそろそろ風呂でよ!!茹で蛸になっちゃうよ」

「そやね!出ますか」

全く話が長くって…



「光!海!風呂空いたよ!」
「ウェイ!じゃあ借りるなぁ!」
「あいよ」