「今日もバスケ見にいくん?」 「もち!!」 「フッ、愛、トモにはまっちゃったね」 「アーキーちゃ~ん???」 「うわーにっげろ~♪」 アタシは追いかけずにトモのもとへと向かった。 『ホント、はまっちゃってるよ、アタシ。ヤバイくらいに』 そんなこと考えながら。 そこに闇があることも知らずに...。