「私がなんでミホの忘れ物を取りに行くのに付き合わなきゃいけないの~」
「だって、怖いじゃん!部活の人居るったってこの階には居ないんだもん。」
「はいはい、わかったから早く取って下さいよ。」
「あっあった、あった!」

ガタッ

「ん?」

「!!!」
「イヤー!テケテケだ!早く!早く!階段に向かって!」

【待ちなさい!待ちなさい!お前らか?お前らか?私の下半身を奪った奴は!】

「イヤー!!!」