「で、ここから本題。いったいどうしたの?あの状況だと良くない事なのは確かだけど。」 あたしはゆっくり話し始めた 思い出したくないし 言葉にもしたくなかったけど 助けてくれた聖来君と絢さんには 話さなきゃいけないと思った だけど言葉にすると さっきの恐怖が蘇り体が震えた こんなに男の人が怖いと思ったのは 初めてだった 「怖かったね。だけどもう大丈夫だから。」 絢さんは震えるあたしの体を 優しく抱きしめてくれた