テンションが下がりかけたあたし達 口を開いたのは凉司だった 「あのさ俺のおじさんの別荘が海の近くにあるから、頼んでみる?」 みんなの視線が いっせいに凉司に注がれた 「マジ?本当にいいの?」 皐は目をキラキラさせながら 凉司に何度も聞いた 「聞いてみないとわかんねぇけど、たぶん大丈夫だと思う。」 まだはっきり決まった訳じゃないのに みんなすっかり行く気になってはしゃいだ