どこを探してもいない。 もしかしたらあの場所かもしれない。 そう思い体育館裏へいく。 そこには…倒れている遼助の姿があった。 「「遼助」」 「うぅ…」 遼助は全身傷をおっているみたいだった。 顔ははれてあざだらけ。