先生と私。



「お姉ちゃ~ん」


この男の子どこかで見たことあるような…あっ思い出した。けがしてた私に声をかけてくれて手当てまでしてくれた男の子だ。
「あのときはありがとね。」
「お姉ちゃん僕のこと覚えててくれたの?」
「うんもちろん。」
「わ~い。お姉ちゃん大好き。」
「僕お姉ちゃんのこと忘れられなくて…ずっとお姉ちゃんに会いたかったんだ。でも…お姉ちゃんの名前もお家も知らないし…
でもまたお姉ちゃんに会えて嬉しい。
夢みたい。」
「ほんと?そういってくれてお姉ちゃんも嬉しい。」
「お姉ちゃん名前教えて。」
「お姉ちゃんの名前は杉並幸穂。」
「じゃあ幸穂お姉ちゃんって呼ぶね。」
「うん。僕は?」
「神風守。」
「守くんかぁ。
守くんって名前守くんにはぴったりだね。」
「ありがとう。
…そういえばお姉ちゃんどうしてここにいたの?」