先生と私。

「ごめん幸穂…」
「ううん…」


校長先生は重傷を負っていた。
「校長先生さっきはすいませんでした…。」
「誤って済む問題じゃない…
なんてことをしてくれたんだ…」
「すいませんでした…。」
「君はこの学校をやめてもらう。
明日からもう来なくていい。
退職届けも書かなくて結構だ。
それと…警察に電話する…しばらく君たちは離れ離れになるだろう。」
「はい…わかっています…すいません…。」
幸穂は驚きと悲しみのあまり言葉にならなかった。