先生と私。



「幸穂…美樹から聞いたけど大丈夫か?」
「…はい大丈夫です。」
「無理すんなよ。
また体調悪くなったらいつでも言えよ。バスの中で寝れたら寝とけ。起こしたるから。
帰ったらゆっくり休めよ。」
「はい。ありがとうございます。」





バスは途中サービスエリアに着く。


先生の声がし起きた。気がつくと幸穂は寝ていた。


隣の美樹は眠そうだけど起きていた。


「幸穂さんトイレ行きますか?」
「うん。」



トイレを済ませお腹もすいていたので何か買うことにした。

「美樹お腹すいたから何か買うから待ってて。」
「はい。…私も…」


バスに戻る。