入院してから二日目のこと。
塚越先生がおみまいにきてくれた。
「先生!!」
「よぅ幸穂」
「先生いつもならまだ帰れないのに今日はどうしたんですか?」
「あぁ幸穂が心配で早くおわっておみまいにきたんだ」
「そうなんですか~。ありがとうございます。」
「まったく、心配したんだぞ」
「ごめんなさい」
「具合はどうだ?」
「だいぶよくなりました。でもまだ少しお腹が痛みます」
「そうか。。」
そういって先生はポケットから何かをとりだした。
おまもり…。
「これ幸穂にわたそうと思って買ってきたんだ。よかったらもらってくれ。」
「私に?…ありがとうございます。」
「先生と幸穂だけの秘密だから、おまもりのことはだれにも言うなよ。」
「はい」
「早く元気になれよ。じゃあまたな。」
そういって先生は帰っていった。
塚越先生がおみまいにきてくれた。
「先生!!」
「よぅ幸穂」
「先生いつもならまだ帰れないのに今日はどうしたんですか?」
「あぁ幸穂が心配で早くおわっておみまいにきたんだ」
「そうなんですか~。ありがとうございます。」
「まったく、心配したんだぞ」
「ごめんなさい」
「具合はどうだ?」
「だいぶよくなりました。でもまだ少しお腹が痛みます」
「そうか。。」
そういって先生はポケットから何かをとりだした。
おまもり…。
「これ幸穂にわたそうと思って買ってきたんだ。よかったらもらってくれ。」
「私に?…ありがとうございます。」
「先生と幸穂だけの秘密だから、おまもりのことはだれにも言うなよ。」
「はい」
「早く元気になれよ。じゃあまたな。」
そういって先生は帰っていった。


