先生と私。

「幸穂さん…熱も高いし…お家帰る?
このまま保健室にいててもあまり変わらないと思うわよ。
熱高いから心配だわ。」
「はい…。」
「あとは私に任せさせてください。」
「はいわかりました。…幸穂さんお大事にね。」


熱が高いせいかぼーっとして足元がふらつく。