もう和也をなぐさめてあげることもそばにいてあげることもできない… ごめんね…和也… 私はその場を後にして教室に戻ろうとした…すると急に泣き声はぴたりとやんだ。 不思議に思い振り返ると…そこには今にも飛び降りそうな和也の姿があった… 「和也っ」 私は急いで和也のもとに駆け寄り必死にひきとめようとする… 「和也やめて…」 「離せよ…幸穂に嫌われるんだったら…別れることになるんだったら…もう…死んでしまった方がいいんだよ。」 「だからってそんな簡単に死ぬだなんて言わないで…」