目が覚めた。まだ学校には着いていないみたいだ。
美樹も遼助も寝ていて話し相手がいない。
仕方なく幸穂は外の景色を眺めていた。

しばらくしてバスは学校に着いた。
急いで美樹と遼助をおこしバスから降りた。
解散。


「また明日ね~。」
「はいまた明日」


家に帰り今日のことを母に話した。