先生と私。

幸穂は家の中に入ることにした。


「先生…杉並幸穂です。おみまいに来ました。」


あまりに早いとだめだと思い昼ごろに着くように来た。
ちょうどお昼時。
ごはんちゃんと食べてるのかなぁ。


やっぱり来ない方がよかったのかなぁ。

返事がなくなぜか急に不安になった幸穂は靴をぬぎ部屋の中に入ることにした。