先生と私。



幸穂は塚越先生のことが心配でおみまいに行こうと思った。家知らないから他の先生に聞いてみよう…


「和也先帰ってて。」「なんで?」
「ちょっと用があって職員室に行かなくちゃ…」
「待ってたるよ。」
「…うんわかった。」

ガラガラっ
「失礼します。」
副担任の先生に聞くことにした。