先生と私。

「幸穂大丈夫か?」
「和也学校は?」
「さっき終わって急いできた。
そういえばさっき塚越見たけど来てたのか?」
「ありがとう。
さっきまで先生いてくれてたんだ。
私が目を覚ますまでずっとそばにいてくれてたみたい。」
「…そ、そっか…」
「心配かけてごめんね。もう大丈夫だから。」
「そっかよかった。
幸穂倒れたって聞いたからまじどうしようかと思った。
よかったな。」
「うん」