先生と私。

扉が開き先生と…幸穂の姿があった。
「あの先生幸穂は…」「親御さんと…」
「幸穂さんの担任です。」
「大丈夫ですよ。
幸穂さんは重い熱中症だったのでもう少し遅かったら幸穂さんは助かってなかったかもしれません。幸穂さんはご無事ですよ。
今幸穂さんは眠ってらっしゃいます。
身体のだるさとかまだあると思いますので2日間ほど入院していただきます。
回復が早ければ今日にでもご自宅に帰れますよ。」
「そうですか…先生ありがとうございました。」