爽悟が後ろから抱きついてきた。



『私、葉月萌。爽悟君よろしく』

萌が爽悟に自己紹をした。

『あぁ。爽悟でいいよ君いらねーから…ん?凪顔真っ赤だぞ?なんかHなこと想像してたか?』



『しっ…ししししてません!!てか、いきなり抱きつかないでよ!!小学生じゃねーんだぞ!!』



爽悟から離れた。


『携帯もってるだろ?メアドくれよ!!』


ポケットから携帯を出してピコピコ動かしている。