気の合うところは随分と合うけれど、合わないところはこれでもかと言うほど真逆をいく
別々の人間だから当たり前だけど

「ケータイ見せて」

『・・・イヤだって。いつも言いよるけど、何もやましいことなくてもケータイ・手帳・財布の中は見せたくないんやって』

「なんで？俺のも見ていいけんやましいこと無いなら見せれるだろ」

『別に見たくないし、逆に何をそんな疑ってるん？』


「・・・疑うっていうか不安なんやし」

あー・・・ヘソ曲げた