病院に着くとすぐに運ばれた愛華。


大丈夫なのだろうか。


イスに座っていると担当の人がやってきた。



医「どうも飯田さん。」


廉「こんにちは。愛華の様子は?」


医「予定より早いですが明日には生まれるでしょうね。」


廉「明日っすか!?」


医「はい。けど安心してください。きっと大丈夫ですから。」


廉「愛華を頼みます。」


医「はい。任せてください。」


そのままお辞儀をした。



俺は一旦家に帰り着替えなどを鞄に詰め込んだ。