廉「きにしないでください。」


何故みんなが誤っているのかというと…。


俺と愛華の両親が結婚式場を勝手に決めてしまったから。


愛「せっかく廉と今日結婚式場見に行こうとおもってたのに。」


愛華がほっぺを膨らませてすねている。


廉「けどもう決まっちゃったししかたないよ。」


愛「そうだねぇ。」


「「ホントにごめんね!?」」


みんなが口をそろえて言った。


愛「もう大丈夫。廉のパパさんもママさんもありがとう♪」


信「とんでもない!」


奈「そうよ、愛華ちゃん!」


憲「愛ちゃん、お父さんは?」


愛「しらな~い。」


憲「そんにゃー!」


愛華はパパさんに厳しい。

そんなパパさんの隣で愛華ママは笑ってるし。