悠は私に優しいキスをした。 「んっ……ふっ…」 悠に触れられる部分から熱を帯びて自分が自分でなくなる気がした。 「ぁっ……ゆうっ……」 「っ………美紀すき…」 繋がるって、こんなに幸せなんだって思った。 ……友達は、『ノリで』とか『やろう』って言われたからとか……… 中学生なのにってずっと思ってた。 でも違う。