ふとんの中で 情緒に浸る、僕。 世は戦乱の時代とは異なる、 戦が今日に拡がる ベランダからの風を受けて いつも、君の叫びを待っていた。 何度も、 幾度も 僕の名を口にする君に 奇妙な感覚がせりあがり 歪まれ 満たされました。 (地獄窯)