[故に]
枯れ葉の下に
拒まれたあたしを
知らずに通り過ぎた
知り得ない事を知り
知らない事に頷くの
いつだって、
濡れた眩しい背中を
ふんわり優しく
押せるように、
今も。
枯れ葉の下に
拒まれたあたしを
知らずに通り過ぎた
知り得ない事を知り
知らない事に頷くの
いつだって、
濡れた眩しい背中を
ふんわり優しく
押せるように、
今も。
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