みんなが敵でした。 いつもあたしを傷付けるのです。 誰も助けてくれませんでした。 否、あたしが誰の手もとりませんでした。 傷が深くなる度、 あたしはどんどん 人に 優しく出来るようになりました。 心が透き通って、 大事なものが見えるようでした。 ただあたしは あたしを 優しくは出来ませんでした。 (謝罪会見)