大好きなきみを想い浮かべる、 甘く、痛みを伴う未来に向けたキモチだったらいいのにね、 きみは死んでしまうから、いつも胸を刺すのは 何処までも、下へ下へ重力のような とてつもない、想い。 たまに、甘い空想を乗せてあたしを走らせる。 未来は見れないね、 痛みはどうしてこうも違うの? 大好きなきみを想うなら、 幸福でいたいのに。 (知覚)