じゃあ『長編』で!


と言いたいところだったんですが……書き始めの、短編仕様の淡々とした流れが気に入っておりまして、削除しました。


ラストは最初の計画通り、『敦子』の思惑で締めました。


そうそう、ここに書かなかった『聡』の思惑バージョンは……


実は聡は大金持ちで。


総務課の京香はそれを知って聡に近付く。


女のバトルの末、最後に残るのはやはり敦子。



だけど聡には親の決めた婚約者なんかいたりして。


敦子は、この作品でわかるように、聡にとって都合のイイ女です。


愛する人の望む姿になるのですから。