溢れる涙がとまらない。 「え、菜々??」 「ごめっ…」 階段を かけおりる 「菜々ちゃんっ!?」 直まま いつもいつもごめんなさい 気がつくと見覚えのない公園にいた。 「どこだろ…ここ」 ケータイおいてきちゃったよ あ―最悪だ 「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」 涙はとまってくれなくて。 滝のように流れ出す。