「お―い、菜々ー!なーなー」 「んもーうっさいなぁ!!!!」 涼と別れてから1週間。 直とは前よりもっと仲良くなれた気がした。 「今日はどーするの、暇人菜々さん。」 「んー、今日はー…学校っ!」 口をあんぐり開けたままの直。 「なによー、直が来いっていったんでしょーっ」