『菜々…』 青い顔をした遙。 状況が読めずにぼーっとしている直。 あたしの頭をなでる涼。 電話をきってすっきりしたあたし。 しばらく沈黙が続いた。 ピロロロロロロ 携帯から流れる音楽。 あたしの携帯じゃない。 『お母さんだ…』