気がついたら時計は5:00ちかくを指していた。 目が重たくてなかなかあかない。 寝てたんだ。 「ぅそぉ~それはないでしょお!!」 「マジだから!!!」 直と遙…… シャッ!! 勢い良くカーテンをあける。 直の部屋には満面の笑みの遙がいた。 遙があたしを見てびっくりした表情をした。 だからあたしはわざとカーテンをあけたままベットにうつ伏せになり,泣いた やっぱ見ちゃうのは辛かったかな…… 涙止まらなかった。 声をあげて久しぶりに泣いた。