レンアイ

あたしが起きたときにはもう夜中だった。


夜中なのにもかかわらずテレビの音が聞こえる。



「水…」


キッチンに向かおうとすると



「なぁ」


玲於奈に話しかけられる。


「ん?」



水をくみながら返事をする。



「何?俺なんかした?」


なんかした?って…


「……」


あたしがなにも答えないでいると


「感じ悪い。」




そのひとことであたしの心は砕け散った。



感じ悪い…?