ぼっ と顔が赤くなるのが自分でもわかった。 「ちょ、え…た…たべ…?」 動揺するあたしのみみもとで 「かわいい」 ちょっとだめだってばーっ そんなドキドキの展開ー!? ちょ 「はっ…恥ずかし…」 「大丈夫。すぐに食べるなんて言わない。ただ…」 玲於奈をみると耳元で 「そんな気持ちにさせてるのは菜々だからね?」