Sweet Life ~イケメン3兄弟との恋~

それから、いつもなら15分で着く奈央んちまで25分かけて歩いた。



奈央の家に着いて奈央を奈央のお母さんに渡して、疲れたのでゆっくりと歩いて帰った。



家の前に着くとあたしの家の車が無くなっていた。



そのかわり、家の前に知らない車が止まっていた。



あたしはお客さんかな?と思い、そーっとドアを開けると



あたしと同い年くらいの男の子が立っていた。




「どちらさまですかぁー?
・・・てゆーか、もしかして・・・さぉ?」




男の子はあたしに聞いてきた。