そして、それからあたし達は遊んだり、騒いだり楽しく過ごしていた。



だけど…その楽しい時間はたった一瞬で崩れ去った―――――・・・。



それは…あたし達がトランプをしてたときだった。



いきなり、ガシャンッ。という大きな音がして、悠斗君が立ちってあたし達に




「ちょっと行ってくる」




と言い残して音がした方へ行ってしまった。