私は秋川優美。
もう終わったの。何もかも。人間関係、なにもかもが疲れた。
そう、あの日がきったかけで。


−1ヶ月前−
「優美おはよう!」
「おはよ〜!!」
いつもと変わらない朝。
「それでね〜」
隣ではしゃいでる子は私の友達のあゆ。私にとってあゆは一番信頼できる子、心から信じてる子。だった。

「ねぇ優美〜」
「んっ??」
私たちは話ながらいつものように学校へ行く。
「今日いつものカフェ行こ」カフェかぁ〜ちょっと今日行く気分じゃないんだけど。と思いつつ
「いいよぉ!」
「じゃあ決定ね!!」
「うん!じゃあまたあとで」気付けば学校。私はあゆと別れたあと小走りで教室に向かう。まず朝友達と話さなきゃッ!!私がいつも思っ