「私は刑事の才能がないのかな・・・。」


ユウナさんはそっと吐くように言葉を溢した



「そんなことは・・・。」


も、もしかして泣いてる?


そう思った
次の瞬間


「え?」



ユウナさんが抱きついて来た



うへ
うへうへ



「私、、、つらいよ・・・・。」




にやけが止まらない
ユウナさんは僕の背中にしっかりと手を回して抱きついている



ついに


ワシの時代が来た



さぁ一般人どもよ




ワシにひれ伏せ!!!