なんと、風人が風人がとんでもない事を・・・!!

「おーい!!そこのちびっ子たち~!!見てごらん、あんなおっきいお姉ちゃんがちっちゃい子用のゲームやってる~(笑)!!!」

「はっ・・・!!!」

「ほんとだ~!!おねーちゃんだっさーい(笑)!!」

な・・・なんて事を!!

「ち・・・ちがうの!!これにはわけが!!・・・キャッ!!」

振り向いたひょうしに、ボールが手から滑ってしまった!!

コロコロコロコロ・・・

カラン・・・

「へ・・・!?」

うそっ・・・!!

「わ~!!おねーちゃん一本しか倒れてないよ~!!ださすぎ~(笑)!!」

「て・・手が滑っちゃたの!!」

「ほらほらちびっ子たち、あんまりお姉ちゃんをいじめちゃだめだぞ!!じゃーな!!」


風人??


「うん!!ばいばいおにーちゃーん!!」

ちびっ子たちは走って行った。

風人がニヤニヤしながらこっちを向いてきた。

「ストライクでなかったらどうするんだっけ????」

「ふんっ!!あれは手が滑ったの!!」

「へ~負け惜しみですか??」

「ちがーう!!」

「おーいちびっ子・・・」

「待った~!!分かったよ!!私の負け!!」

「じゃっ、ア・イ・ス♪♪」

「おごるわい!!」

「やったね~♪♪♪」

という事で、アイスを食べる事になった。

風人め・・・良い奴と思っていたが・・・

つくずくやな奴!!!!