それから1時間がたった。 眠くて部屋でゴロゴロしていたら 電話が鳴った。 携帯には ******* 涼 ******* の一文字が出ていた。 何がなんだか分からなくなって、 電話に出れなかった。 落ち着いてから掛け直した。 プルルル~・プルル・・ ガチャッ 涼『何?』 いやいやいや~、何って言われても… って思ったけど何の為に電話が 来たのかすぐに分かった。 り「あっ、あのさ、涼の気持ちが知りたい。」 涼『お前何?』 ホントに意味が分からなかった。 涼が怒っていた。