それは、まだ唯歌が産まれてない頃に涙が見た夢の話しに酷似していたから。 涙は夢で 『俺さ、夢で山の中……ずっと運命の人と会うために待ってるんだ。』 …………って。 『何それ……(笑)』 『本当だよ。 しかも、その夢の中の人は 俺自身じゃなくて違う人なんだけど名前が一緒なんだ。』 『へぇ〜』 兄さんは 『名前が一緒の人』 『運命の人を待ってる』 そう言ったのよね。