私たちはダイニングの机につき、明け方まで話をした。




義母は息子の嘘を全て信じていた。




私は『悪い嫁』だった…




酷い眠気が襲ってきた。




それでも解放して貰えなかった。




やっと話が終わると、今日はベッドで寝ろと夫が言った。




夫とその母は、隣の和室へ仲良く入っていった。




もう、全てがどうでもよかった…




私は泥のように眠った。