フラッシュバック


大神「いや、どうもお手数をかけました。
よし、二人とも帰ろう」

朝子と真理「はい」

医師は、手前に引き出していた
逹八のスライド部分を、
ゆっくり押し込む。
その振動のせいか、逹八の首が少し動き、
まばたきしたようにみえる。

朝子「いやだーっ!!
まばたきしたわ!!」

大神「気のせいだ。
さあ、行こう」

と、大神と朝子と真理は、
霊安室を出て行く。