逹八は、姿勢を正して、 操作しているパソコンに 内蔵されたカメラを、 正確に自分の方に向ける。 友香「いいわ、お兄ちゃん、 バッチリよ!」 逹八「よし!」 と、パソコンを操作して、 何かのプログラムを走らせる。 すると、逹八の体が蜃気楼のように ゆらゆらと揺らぎ出して、 やがて分裂し、片方が、テレビ カメラに吸い込まれていく。