友香は、めぐみの化粧品を使って、
軽く化粧をする。
友香「でも、わたしとお兄ちゃんは別!
お兄ちゃんの天才的頭脳のおかげで、
わたしは蘇った。
あの『フラッシュバック』のサイトを
通して、どこへでも行けるし、
見た人間の脳の中へまで干渉できる。
わたしは自由だわ!」
三人、絶句。
友香「先生、なんとかしよう、
なんて考えないでね。
どうか、わたしたちを
ほっといてちょうだい。
もっとも、誰かに説明しようとしても、
だれも信じないだろうけどね。
じゃあね」
と、友香は、めぐみのバッグをもって、
ゆうゆうと部屋を出て行く。
