キミが何度も何度も 私に話しかけてきてくれたからだよ。 一度も見たことのない キミの笑顔を 何度も私だけに 見せてくれたからだよ。 嬉しかったの、それが。 キミには想像がつかないかもしれない。 だってキミは男の子。 だってキミは何もかも簡単にやりとげて、 いつだって 私の憧れだったから。 そして、その日の放課後----- 気づいたの。 キミが好きなんだって。