「そうだよね… でもどうやって呼び出そう?」 「…じゃあ、あたし達が呼び出して来てあげればいいんじゃない?」 「うん!そうだね。 どう、胡桃?」 「ありがとー!!! 二人共大好きだーっ♪」 「はいはい。」 こうして胡桃の告白計画が始まった ―放課後…― 「里菜…今よ…」 「オッケー。」 王子が下駄箱に一人で居たので二人は王子の近くにバッっと立った 「西門くん。ちょっと…」 「は?あ、あぁ…」 二人は王子を体育館裏に連れて行くと胡桃を呼びに行った