「いいよ。 怪我しなくてよかったな。」 王子はそっと胡桃を下ろして階段を下りてノートを拾い出した 「あ…あたしがやるからいいよ!」 「また階段から落ちたらどうすんだよ?」 「そ、それは… 多分大丈夫!!!」 「クスッ…多分って…」 王子の少し笑った顔に胡桃は見とれているとハッと思い出したように言った 「あの… メルアド教えて下さい!!!!」 「いいよ。」 王子があまりにあっさり言うので胡桃はポカンと固まっていた 「…クスクス。 芹川、大丈夫?」 「あっ!う、うん…」 「携帯出して。」