腕を引っ張られたまま、階段の影のところに連れてこられた。 「あの…先生?」 「どういう関係かは知らないけど、水樹さんはここに何しに来てるの?勉強でしょう?ちゃんと弁えなさいよ?」 もしかして…松田先生とのこと?やっぱりこの前ので…… 「…何のこと、ですか?」 「そんなんでごまかせると思ってる?」